
さて、本日は「シンスプリント 」についてお話しようと思います。
皆さんはこう言った経験があるでしょうか?
・ランニング中や終わった後にスネがズキズキする
・ジャンプやターンをしようとした際に痛みがスネに走る
・運動前に痛みがあるが運動を始めると少し落ち着く
こんな経験ありませんか?またはお子さんが上記のようなことを言っていたりしませんか?
先ずはシンスプリントが何なのかお勉強していきましょう^ ^
過労性脛部痛(脛骨過労性骨膜骨膜炎)と言います。
脛骨とはいわゆる‟弁慶の泣き所”ともいわれるスネの部分です。
足に負荷をかけると筋肉が硬くなり、その結果筋肉が引っ張られ骨膜に損傷や炎症が起き痛みに変わります。
使いすぎていてもシンスプリントにならない人はいます。
急激に運動量を増やしたりされる方に発症しやすいです。
且つ扁平足や回内足、外反膝など骨のアライメント異常などがある場合は発症率が高くなりますね。
・運動の中止、制限をかける
・急性の痛みの場合はアイシングをする
・筋肉をほぐすためにマッサージやストレッチをする
・足回りの筋肉を痛みのない範囲でトレーニングを行う
これが一般的な治療法になります。
もしかしたらこれをご覧になっているあなたは
というお悩みではありませんか?
実際の患者様の治療例についてお話しようと思います。
趣味がマラソンで基本毎日ランニングはしており、膝から下にかけての痛みで来院されました。
以前は別の整骨院に数ヶ月通われていましたがあまり良くならず当院を見つけたそうです。
以前の整骨院では、患部のマッサージや一般的な低周波、シップなどの処置をしたが、その時はいいけど数日経つと痛みが戻るしランニング中は痛すぎて途中で走るのをやめてしまう
当院に来院された際の最初の悩みでした。
今回見させていただいて、座っている姿勢や腰の動きを含めて腰が根本的な原因だと判断し、腰から治療させていただきました。
そしたらなんと!
治療後ランニングをしたら痛み自体はなく、むしろ快適に走れた!
と、感激されていました。
現在は痛みもなくスムーズに運動されております。
肩こりや腰痛などの慢性疾患から、シンスプリントなどの急性外傷疾患まで専門で診させて頂いていますので同じ症状でお悩みの方などは早めに来院することをお勧めします。
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